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TBSラジオ、荻上チキSession-22に出ました

荻上チキハマザキカク



昨日、2014月9月22日の荻上チキSession-22に出演しました!

その時のpodcastが聴けます!

2014月09日22日ハマザキカクベスト珍書フェア!」Session袋とじ

またその反応をTogetterにまとめました


荻上チキSession-22ハマザキカク「ベスト珍書フェア!」まとめ


podcastやtogetterには出てきませんが、私が当日選曲した曲を紹介します。

1曲目はDevangelicというイタリアのブルータルデスメタルバンドのEucharistic Savageryという曲です。このバンドのジャケットはBabymetalのアートワークを手がけた、私の友人の江川敏弘さんによるもので、米HM/HR誌REVOLVERに"The Most Fucked-Up Album Coverと評されました。尚、この日、私が着ていたのは江川さんによるDisfiguring the Goddessのシャツです。このバンドは今ブルータルデスメタル界でも最も注目されているバンドの一つと言って良いでしょう。




中盤に流した曲はモスクワのスラヴォニック・ペイガンメタルРарогЪのБедаという曲です。残念ながら最近解散してしまったらしいのですが、この曲はスラヴォニック・ペイガンメタルの中では群を抜いてクォリティが高いのではないかと思っています。ロシアではソ連の共産主義体制が崩壊してから、建前上は資本主義を取りれたはいいものの貧富の差や社会的矛盾が拡大し、かと言って共産主義に回帰する訳にもいかず、ネオナチズムやキリスト教が伝来する前のスラヴ民謡や神話、あるいはユーラシア主義に拠り所を見出す若者が大量に発生しました。ブラックメタル、フォークメタル、ペイガンメタルバンドの間でもその様な歌詞やテーマを取り入れる事が流行り、今ではロシアだけでなく欧米にまで影響を与えるほどの人気です。という話をしていたら、随分放送時間を押してしまいました。






それで結局、『ベスト珍書』についての話をする時間も少なくなってしまい、ラストにかける3三曲目がなんと割愛されてしまうという事態に! しかもラスト曲が個人的には一番大事だったのです。それはフィリピンのAbra ft. Arci Muñoz of PhiliaによるIlusyonというヒップホップ風ポップス。昨年発表された曲ですが、これより印象に残る曲はまだ見つけていませんね。私はロシアやドイツのヒップホップは網羅的にウォッチしている一方で、フィリピンについてはあまり注意深く見ている訳ではありませんが、この曲のキャッチーさ、動画のコミカルさ、タガログ語の早口さがたまりません。これが流せなくて、本当に残念!






という感じの放送でした。視聴してくれたリスナーの皆さん、出演させてくれたTBSラジオ、荻上さん、南部さん、スタッフの皆さんにお礼申し上げます。


って書いてる内に、また『ベスト珍書』や珍書についてではなく、音楽の話になってしまいましたね。今度はマイナー国のデスメタルやヒップホップをテーマにしてラジオ出演した方がいいのではないだろうか???


あと実はこの日の前日に放送された麻木久仁子さんの週刊「ほんなび」で、麻木さんが『ベスト珍書』をベタ褒めしてくれているのです! podcastでも聴けるので、是非聴いてみて下さい。


21分頃からです。

2014年9月21日(日) 麻木久仁子ほんなび 崎山敏也 記者(Part1)をポッドキャストで聴く!



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tag : ハマザキカク ベスト珍書 荻上チキ

明日9月22日のTBSラジオ荻上チキSession-22に出ます!

明日9月22日のTBSラジオ『荻上チキSession-22』の「Midnight Session」に出ます! テーマはもちろん『ベスト珍書』の刊行を記念して珍書についてです。


私の出番は23:55頃とかなり遅いですが、次の日は祝日で夜更かししても大丈夫なので、是非聴いてみて下さい。


2013年05月27日にも同番組に出て珍書について語りました。その時の様子はこちら。


『荻上チキ・Session-22』に「珍書プロデューサー」として出演しました!

2013年05月27日(月)ハマザキカク「Session 珍書フェア」Session袋とじ


さて今回も好きな曲を3曲流していいらしいのですが、どの曲にしようか現在思案中です。



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tag : ハマザキカク 荻上チキSession-22

初めて本を書く人にお願いしている事

以下の記事はHONZの「ハマザキ書ク」コラムと連動した記事です。


HONZ「初めて本を書く人にお願いしている事」


ハマザキカクの著者の実に9割以上の方々が、私が編集者として処女作を世に送り出しています。類書、先行書がない前代未聞の究極本を作ることに編集者として、最大のやりがいを感じている私は、まだ無名の方がライフワークとして人知れず、陰でひっそりと勤しんでいる珍研究・珍コレクションを探し当てては、それを本にしています。

本を書く事となるとは思ってもみなかった人にお願いするので、あまりに奇想天外な質問を受ける事もあれば、基礎的な事を一から説明しなければいけない事も少なくありません。そこで今回のハマザキ書クでは、私が本を書いた事がない人に最初の打ち合わせで必ずお伝えしている、「やってはいけない事」、「やるべき事」を列挙したいと思います。またこれから新しく出会う著者の皆様にもこの記事を読んで貰えれば話が早いですし、他の出版社の編集者と一緒にデビュー作を書く事となる新人著者の皆様も参考にして頂ければ幸いです。

●自分の事は書かない
『○○(テーマ)と私』の様な、ほとんど自伝みたいになってしまう人がいます。随所に本の内容とは関係のない「私が生まれ育った田園調布では~」とか「ニューヨークの国連に勤める私の兄は~」など、自慢話とも受け取れる様な、私事を盛り込んでしまう人もいます。こうした本の主題とは無関係なプライベートな話は読者にとっては興ざめです。有名人が有名人としての体験談やエッセイを語る事を求められていない限り、自分の事を書くのは抑制的であるべきと考えています。雑誌や新聞の世界でも署名記事と無署名記事の明確な違いがあります。企画のネタ勝負の単行本の場合、極力、主観や主体を臭わせない文体が理想です。ただし前書きや後書きでは思う存分、自分の考えや個人的な謝辞など書いて構いません。

●時事ネタを書かない
タイムリーな話題を単行本に盛り込んでしまうと、本に賞味期限が発生してしまいます。これは避けた方が賢明です。例えば「リビア内戦はカダフィのトリポリ逃亡により混迷を深めている」とか「夫の覚醒剤使用による逮捕でノリピーが行方不明で可愛そう」「アザラシのタマちゃんが……」といった、その後の顛末が明らかになってしまっている出来事の途中経過を本に書いてしまうと、読者としては「いや、その後、カダフィは捕獲されて、殺されているんだけど」とか「ノリピー自身が覚醒剤をやっていて逃亡してたんだよ」と突っ込みを入れたくなってしまいます。こうなるとその本自体が一挙に時代性を感じさせたものになってしまいます。書店員は毎日、本棚から古臭くなって売れそうにもない本を出版社に返品する作業に追われており、この様に明らかに一昔前の時代の話だなと思われる内容が記載されてある本は、返品ターゲットの筆頭候補です。従って時代性を感じさせない、いつ読んでも不自然ではない普遍的な語り口の文体が好ましいです。特にフロー的な速報はますますネットで瞬時に全世界を駆け巡る時代ですので、これからの書籍はその真逆のストック的・アーカイヴ的な、いつの時代に読んでも楽しめる内容の役割が求められていると考えています。

●企画は他言してはならない
本を出せるとなって浮かれてしまって、色々なところで吹聴して回っていく人がいます。これは編集者や出版社としては非常に困ります。まず企画を他社に盗まれてしまう危険性が出てきます。企画物の場合、他社に出し抜かれてしまえば終わりです。ましてや社会評論社の様な比較的小規模の出版社の場合、企画のネタだけで勝負していると言っても過言ではなく、大手出版社には部数や人員などでとても敵いません。そして実際、進めていた企画と明らかに同じ主旨の本が他社から出版されてしまった事があります。従って本が出るまでは本を制作している事は一切秘密にする事をお願いしています。

また別の理由として実際本が出なかった時に、著者が精神的に被るダメージも大きいというのもあります。必ずしも全ての企画が実際刊行されているという訳ではなく、残念ながら途中で何らかの事情で中止・打ち切りに追い込まれる企画もあります。そして「俺は本を出すんだぜ」と、言いふらして回っていると、周りから「そういえばあの出すって言ってた本、どうなったの?」と聞かれる度に辛い思いをします。本は出るまで何が起きるか分かりません。そして今までの経験上、特に舞い上がって出版社からの依頼があった事を言いふらしてしまった人ほど、挫折率が高い様な気もします。本はいきなり何の前触れもなしに出すのが格好いいのです。

●メールの返事はお互い急がない
単行本の制作は超長期戦です。場合によっては数年以上かかる事もあります。最初に盛り上がり過ぎると、その反動で急に熱が冷めてトーンダウン・ペースダウンという事が起きやすいです。持久戦を耐え抜くには忍耐強く、熱しすぎず冷静に、継続的に作業を進める必要があります。企画開始直後に極度に盛り上がり過ぎると、その後のスタミナが持ちません。これはある程度、意識的に間隔を開けながら連絡を取る事によって防ぐ事ができます。

また単行本の場合、一つの指針を掲げて、その規則性の元、調査執筆をする事が多いのですが、最初の方針が間違っていると、無駄な作業をやり続けてしまう事が発生します。何をするにしても慎重に熟慮した上で進める必要があります。その結論に至るまでには類書や関連書を調べたりする必要があり、相当程度時間がかかり、即答できない事も多いので、私は著者の皆さんとお互いのメールの返事は一週間ぐらい間を置かせても構わないという紳士協定を結んでいます。また特にお互いの意見が対立している時は、感情の赴くまま過激なメールを送ってしまいがちですが、一晩、二晩、一週間寝かせてみると、自分の方が間違っていたと気が付かされる事も多いので、瞬時に返事を打つより、意識的に間隔を置く事によって得られるメリットの方が大きい事もあります。これは批判を覚悟で記しますが、世の中では「素早いレスポンス=仕事ができる」と思われていますが、特に出版の場合、慎重さの方が大事だと個人的には考えています。

●打ち合わせはしない
ドラマや映画、漫画のイメージからか著者がしょっちゅう編集部に入り浸って、会議室で延々と編集者と侃々諤々の議論を戦わせるという様なイメージを抱く人がたまにいるみたいなのですが、そこまでする必要はありません。一般の企業でも会議を開く事自体が目的になってしまっている例がよくありますが、お互いの意見を調整して、納得の行く結論を見出す事が本来の目的です。その目的がメールで達する事ができるのであれば、それに超した事はありません。また「膝をつき合わせた緊密な人間関係」が大事と指導教官か他の著者から聞かされているのか、度々ノーアポで社に訪れてきて、会いたがる著者がいます。毎日スケジュールが詰まっている編集者の場合、一度会えば数時間は拘束される打ち合わせは大きな負担。極力、結論をメールでお願いします。なぜその様な結論に至ったかの思考プロセスは長文でも構いません。今まで私が一緒にお仕事をした著者の中には海外や地方にいて、顔合わせすらできなかった人もいますが、それでも出版はできています。度重なる打ち合わせをしないでも本は出せるという事を証明しています。確かに一度お互いの人となりを知った上で、作業を開始した方が、その後の信頼関係を維持しやすいですが、私の場合は初回の顔合わせの後、次に会うのは完成祝いというのが大半です。

●電話はしない
電話の場合、「言った・言わない」で相互の言い分が異なり、関係がもつれてしまう事があります。しかしメールだと証拠が残ります。また上記にも述べた様に質問に対して即答できない事も多いです。そして外出していたり、別の作業をしている事も多いので、入稿前の緊急時以外、連絡は極力メールが望ましいです。

●構成案を作る
本を書いた事がない人は、本を作るに当たって、手始めにどこから何をどうするのか分からない事が多いのですが、初回の打ち合わせをした後、まず全体の構成案を作って貰っています。本に収録するべき要素を全て洗い出して貰い、それらの要素を集合体にまとめ、各章にグルーピングし、その章に順序を付けると、目次案の原案の様な物ができます。そしてそこから執筆作業開始です。

●毎月送る
私の場合は完成した原稿を最後にポンと貰うという訳ではなく、上記の構成案・目次案を作成して貰った後、1ヶ月本気で書いて貰います。するとその人が1ヶ月で無理なく書ける文字数が大体算出できます。そのスピードを計測した後、毎月、構成案に沿って各章なり各節を必ず定期的に送って貰う事にしています。毎月、締め切りがあるお陰でペースが遅れる事もなく、常に進捗状況を把握できます。また執筆作業は孤独な戦いですが、毎月、私が第一の読者となって感想を寄せることによって著者にとっては励みにもなり、大幅に脱線する事も避けられます。またその間、私の方で読んだ関連書を指摘したり、何か新たな提案をする事によって刺激を与え、モーティべーションを維持する事が可能になります。

●難しいものから取りかかる
韓国には「物事を始めたら半分終わった」という諺があるらしいです。完全主義者系の著者は特に最初の章の、最初の文章を書く前に躓いてしまうみたいです。「この章のオープニングを書くにはこの本を読んでからでないと、そして……」と延々と書き出しが書けないみたいなのです。本は最初から書く必要はなく、本の途中からでも、後書きから書いても構いません。最初はきちんとした文章である必要すらなく、アイデアのメモを箇条書きとして出すだけでも大丈夫です。最初の出だしで膠着状態に陥ると、そこでスランプに填ってしまい、一向に何も進まないという風になりがちです。私のアドバイスとして、初期の段階で本の中の最難関と思われる章を完成させる事を挙げておきます。苦手で負担に感じている部分を早めに攻略すれば、後はその前後を埋め合わせていくだけの様に感じ、早い段階で精神的な解放感、達成感を得やすく、自信に繋がり、全体像や終わりが見えてきて、執筆が捗ります。

●文字数を意識
よく聞かれるのが本一冊につき、何文字書けばいいのかという事です。新書は8万字~12万字、単行本は15万字前後と言われています。私が手がけている本は「大全系」が多く、25万字以上の本が多いです。人によってまちまちですが、1ヶ月に2万字程度書ける人はかなり執筆スピードが速く、おおよそ一年以内に出版を果たしています。執筆し終えた字数を常に把握するのは重要です。Nanmojiというフリーウェアを使うと、選択範囲を右クリックするだけで文字数が分かり、便利です。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se357410.html

●執筆期間は一年
「締め切りはいつ?」と聞かれますが、単行本の場合、特に私が編集している本の場合、厳密な締め切りはなく、出来上がった時に出すという感じです。ただしおおよその目処はあって、開始から約一年で書き終えるのが理想です。1年と考える事によって、季節の移り変わりがペースメーカーとなり、スピード感覚を掴めます。逆に1年以上となると切迫感が薄れ、「今週末やろうと思ったけど、来月からでいいや」と後回しにしがちです。ごくまれに数週間とか1ヶ月ぐらいで書かないといけないと最初に思っている方がいますが、時事ネタ本でない限り、執筆期間がそれほど短い事はありません。

●類語辞典を使う
ボキャ貧の著者の場合、同じ形容詞を幾度となく用いてしまう事が多いのですが、読者としては「また同じ表現している」と白けてしまいます。それを回避する為に、極力類語辞典を使ってみて下さい。私のお奨めはジャングルの『類語辞典 シソーラス』です。

http://www.junglejapan.com/products/ruigo/ver3/

●画像を送る時は複数ファイルを1圧縮ファイルにして無料オンラインサーバーを使って送る
大容量の画像ファイルを次から次へと別々のメールに添付して送ってくる人がいますが、その都度別々のメールを開いて、保存先を指定して保存しなければいけません。そうではなく複数の画像ファイルが格納されているフォルダを一つのファイルに圧縮して、Firestorageやデータ便、Gigafileなどのオンラインの無料サーバーにアップロードして頂ければ、一回のやり取りで済みます。

●Wordでデコレーションしても無意味
ごく稀に罫線を付けたり、フォントを変えてみたり、ルビを振ったりとWordで過剰なデコレーションを施した原稿を頂く事がありますが、それがそのまま使える事はなく、一旦シンプルテキストに落とし込んでからレイアウト作業をするので、何もする必要はありません。原稿はWordでも一太郎でもテキストファイルでもメール本文でも何でもいいです。ただし今のところ受け取った事はありませんが、手書き原稿は望ましくありません。

●本ができた後、宣伝する
勝間和代さんや『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』の山田真哉さん等、ビジネス書系の著者の多くが力説していますが、本は出版されてからが勝負と言ってもいいぐらいです。人文書の著者はシャイで控えめな方が多いですが、極力、Twitterやブログ、Facebook等で出版された後も宣伝して欲しいです。

●印税生活は無理
「本を出版する」=「印税生活」と結びつけてしまう人が極めて稀にいるみたいです。しかし今の時代、それは百パーセント有り得ません。出版社によって詳細は異なりますが、昨今の一般的な契約条件は「本の定価」×「実売部数」×「6~10%(処女作の場合)」の様です。部数は色々調べると分かると思いますが、今は非常に厳しいです。ニッチなテーマの本となると場合によっては1000部未満という事すらあります。処女作の場合、印税率も低いです。上記の式でおおざっぱに計算してみても、本を出しても所得が大きく増える事はない事が分かるかと思います。あまり過大な夢を膨らませない様にして頂ければ幸いです。

以上が、私が初めて本を書く事となる著者の皆様に、一番最初の打ち合わせでお伝えしている事です。ご覧頂ければ分かると思いますが、これは私自身の特徴に依拠したスタイルが占める部分も大きいと思うので、編集者によっては全く逆の手法を用いている人も多いと思います。中には「こんなやり方は間違っている!」と反発心を覚える箇所もあるかと思います。編集者それぞれが編み出した仕事術やポリシーが編集者の数だけ存在すると思います。今回の「ハマザキ書ク」はハマザキカクという、一人の編集者の意見として参考にして頂ければ幸いです。



なんか偉そうですみません。
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ハマザキカクが『柳瀬博一 TERNINAL on TBS TADIO 954』の模様

2012年1月27日に『柳瀬博一 TERNINAL on TBS TADIO 954』に出演しました。こう見えてあがり症ですが、出演時の模様は割と好評です。

こちらにその紹介記事が載っています。


音楽(特にヘヴィメタル)も大好きなそうで
「今はロシアとモンゴルの音楽が熱い!」とのこと。



と表記されてしまたのですが、正しくはロシアのブルータルデスメタルモンゴルのヒップホップです。ちなみにハマザキカク、『ニセドイツ3』でもジャーマンメタルについて寄稿しています。



ロシアのトップデスメタル、Abominable Putridity - A Burial For The Abandoned この音圧はヤバイ。世界的に大人気。



最近ハマってるモンゴルのヒップホップ、N.Z Street man - CYA [HD]1080p MOV このモンゴル語のフロウがヤバイ。歌詞を覚えようとしているのですが、難しいです。


さて以下が出演時の模様です。




柳:TBSラジオ 「柳瀬博一 TERNINAL」。私、柳瀬博一と。

南:南部広美がお送りしています。

柳:さて、今日も開店しました。「赤坂コネクション」でございます。

南:はい。店長。

柳:はい。今日もいいお客さんをお招きしてますよ。

南:ねえ、このコーナーは世の中をにぎわせている書籍、芸能、音楽などブームの仕掛け人、面白い企画を立ち上げている編集者の方、プロデューサーさん、ディレクターさんなどをお迎えして、その視点の先にあるもの、仕事の極意をお聞きしていきたいと思っています。

柳:はい。今日お呼びしたのは社会評論社の編集者、ハマザキカクさんです。

南:はい。

濱:ああ、はい。どうも。

南:どうも。今晩は。

濱:今晩は、こんにちは、どうもよろしくお願いします。

柳:よろしくお願いします。

濱:はい。

柳:じゃあ早速濱崎さんのプロフィールを南部さん。

南:はい。この濱崎さんのプロフィールを紹介していきますんで、突っ込みどころがある場合はどんどん突っ込んでくださいね。

濱:はい、はい。

南:ハマザキカクさん。

濱:あ、ハマザ、キカクです。

南:ハマザ、キカですね。濱崎さんと企画がくっついたんですよね。

濱:そうです、そうです。

南:本名は濱崎誉史朗さん。

濱:そうです。はい

南:1979年にどちらで生まれて。

濱:え、病院で。

南:病院。

南:チュニジア、フィリピン、イギリス、日本で育たれたと。

柳:旅芸人のおうちだったわけじゃないですよね。

濱:いや。違います。

南:またすごい旅芸人ですけどね。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本と。

濱:ええ、そうですね。

南:これ順番はこの通りなんですか。

濱:いや、フィリピンで。

南:が最初。

濱:ええ。あと名古屋とかもありますし、日本の中でもいろいろありますね。父親の仕事の関係上なんですけれども。

南:あ、転勤。

柳:転勤族。

南:転勤族ですね。

南:ああヤナさん一緒ですね。

柳:いえいえ。こんなワールドワイドじゃない。

南:現在は社会評論社の編集者。これ、自称サブカル。

濱:ブサカルです。

柳:あ、ブサカル。

濱:はい。

南:ブサカル編集者って、ヘンは変わってる、シュウは集める、者で変集者。

濱:はい。

南:ブサカルって何ですか。

濱:いや、サブカルをちょっと2文字変えたらブサカル、不細工になるって気がついて、不細工が。

南:あ、造語なんですね。濱崎さんの。

柳:でもあとで紹介しますけど、このサブカルなんて生易しいものを。

南:もんじゃないと。

柳:触ってないです、この人は。

南:だって珍書プロデューサーって書いてありますからね。企画、組版、カバー、フェアなど、全て自分でやっている、まさにマルチ編集者。これまで担当した主な編集作品は、『世界軍歌全集』。

柳:はい、『世界軍歌全集』ですよ。

南:『ゴム銃大図鑑』、『エロ語呂世界史年号』。

濱:ええ。

柳:はい、役に立ちますよ。

南:そして『いんちきおもちゃ大図鑑』。『アルバニアインターナショナル』など、文系オタク路線、変な物のコレクション、珍書の三つの柱を軸に奇想天外な本を作り続け、今までハマサキカク。

柳:はい。個人名義。

南:個人名義で書店フェアを11回開催。ヤナさんも常に目が離せない、まさにオンリーワン編集者ということで。

柳:そうなんです。こんな人そんないっぱいいると出版会困っちゃいますけど。

南:こんな本を見たことないです、私。

柳:はい。じゃあまずですね、濱崎さん、最新作の『世界軍歌全集』からちょっとご紹介したいと思います。

濱:ええ。

柳:これは世界の軍歌を集めた本ですよね。

濱:そうです。

柳:何でこんなもん作ると思ったんですか。

濱:いや、これはそういうホームページ見つけちゃったんですよ。軍歌を集めて、自分で翻訳して解説してるサイトを見つけて、それも3年以上前だったと思うんですけれども。いろんなホームページずっと探してて、書籍化できるものを探してるときに見つけて。これはもう書籍化するに値する重大な資料だろうって気がついて。

柳:書籍化するに。

南:是非書籍化する。

濱:ええ、だって。

南:ちょっと拝見させていただいていいですか。『世界軍歌全集』。これ装丁が歌の、何て言うんですか。

濱:そうですね。本当の軍歌集かのような装丁にしたんです。

柳:なるほど。

濱:70年ぐらい前にドイツで売ってそうな。

柳:この黒表紙に。

南:そう。

柳:金の文字で。

濱:そう。

南:すごいですけど。

濱:箔押しで。結構これコストかかっちゃったんですけど。

南:ブルース革命の歌とか、解放戦争の歌とかすごいですね。

濱:まあ、そうですね。メジャーどころはほとんど網羅。

柳:メジャーどころってあるんだ。

濱:いやもうこれに収録しきれなかったのもいっぱいあるんです。

南:ドイツって軍歌多いんですね。

濱:ええ。

南:ソビエト連邦。

濱:この辻田さんっていう人が。

柳:この著者の方。

濱:著者の方が私より年下なんです。

柳:ええ。

南:うわー。

柳:お幾つぐらい、じゃあ。

濱:27ですね。

柳:27にして軍歌を集めつくしてしまった。

濱:そう。中学生のときから今までずっと集めてて。

南:これ。明星とか平凡の歌本状態なんですけど、軍歌なんですね。

柳:さっきの三浦しをんさんのとこで出てきたオタクとは、また別のチャンネルのオタクの方だよね、この。

濱:そうですね、ナチオタっていうのかな。

柳:ナチオタ。

濱:ええ。ナチスオタク。

柳:ああ、孤高ですね。

濱:ええ、そうですね。

柳:ヨーロッパだと逆にいうと出せないですね。

濱:出せないですね。ドイツには持ち込めないんじゃないかっていう話ですね。

柳:なるほど。捕まっちゃうかもしれないから。

濱:捕まっちゃう。うん。そうそうそう。

柳:はい。例えばそれから先ほどもちらっと出た、この『エロ語呂世界史年号』。

南:これはどういうことなんですか。

柳:エロ語呂暗記ですよ。

南:エロ語呂暗記。語呂で暗記する。

濱:そうなんです。

南:「いい国つくろう鎌倉幕府」とかそういうの。

濱:そうそうそう。それを世界史の年号をエッチな言葉で語呂合わせして、覚えさせようという。

南:何でそんなの思いついたんですか。

濱:いや、それはですね。そういうことをちょっとやりかけて。

南:ヤナさんこれ読める範囲で。

濱:読める範囲で。読めるのは折っといたんですよ。

柳:ありがとうございます。この辺とかそうですね。これですね。

柳:ちょっと読んでください。はい。

南:私が読むの。

柳:はい。

南:私が読むの。

濱:張作霖は大丈夫です。

柳:例えば張作霖爆殺事件ですよ。はい、これ読んでください。はい、ここ張作霖爆殺事件。

濱:はい。

柳:高校生カップル、授業をさぼって公園のトイレでいないんじゃない誰も超さっくりやっちゃおうよ。やばいと感度ぐんと上がるんだよね、私。授業放って校外でバックからはめられるなんて興奮しちゃう。はい、さあタイ、ここにはいないんじゃで1928、超さっくりで張作霖、感度ぐんで関東軍、放って校外で奉天郊外、バックは爆殺だそうです。分かりましたか。これの文章を覚える方が大変なんですけど。

濱:普段高校生とかって元々エッチなことばっかり考えてるから。

柳:そうですね。

濱:それとイメージが。

南:男の子でしょ。男の子がでしょ。

柳:広辞苑だってそっちでしか使わないってやつですよね。

濱:ああ、そうそうそう。で、そういう文章、フレーズが1回読むと脳裏に焼きついちゃうんですよ。

南:妄想ときちっとマッチするっていうことですか。

濱:そう。

柳:全編こういう形でですね。

濱:全部。

柳:様々な年号を作ってるんですね。作ったこの江口五郎さんってどんな方なんですか。

濱:これはちょっと秘密なんですよ。

柳:秘密なんですか。

濱:そうそうそう。

柳:実はこれ濱崎さんじゃ自身じゃないですか、これは。

濱:いや。僕じゃないんですけれども。

南:これは本にしましょうっていうふうに、濱崎さんが説得しに行かれるんですか。

濱:そう。最初にもう。

南:著者の方に。

濱:ええ。突然のメールをお送りする無礼をお許しくださいみたい。

南:最初はメールで。

濱:そう。

柳:そうやってまず見っけるわけですね。

濱:そうそうそう。で、口説いて。

南:どうやって口説くんですか。

濱:女性を口説くようにったら言い訳できないですけども。

柳:ああ、なるほど。

濱:本を出すとどのぐらい人生が変わるかとか、どのぐらい影響力が増えるだとか。

南:そこを語るんだ。

濱:そうそう。今までこつこつ一人でやってきたのが、世間に認められるっていうのはどういう価値があるかとか、そういうことを。最初にメールで盛り上げてって。

南:何かちょっと怪しいって最初思われる人もいるんじゃないですか。

濱:ああ、怪しまれます。

柳:リーチが。

濱:そう。

柳:リーチが。しかも濱崎さんの見た目はアメリカの爆弾魔みたいな感じにしてるんですけど、これはなぜなんですか。

濱:これは元々編集者になる前にデスメタルっていうジャンルの。

柳:デスメタだったんですね。

南:そうだったんですか。

濱:デスメタルファッションをずっとやってて、二十歳ぐらいから。そのあとイメージチェンする予定もないし、今これにこだわりが特にあるわけでもないんですけど。

柳:でもキャラとしてもう定着しちゃったと。

濱:定着。引っ込みつかなくなっちゃったっていうのは。

南:変えられないですね、もう。

濱:変えにくいですよね。

柳:でも逆にあれですよね。絶対忘れられないですよね。

濱:そう。忘れにくいですね。

南:確かに、確かに。

濱:よく目撃情報ありますよ。

南:そりゃそうでしょう。絶対分かるよ。

濱:神保町で見かけたとか、総武線でいたとか何か。

柳:分かる。

濱:そう。

南:悪いことできませんね。

濱:できないですね。

柳:ちなみにこの『エロ語呂世界史年号』にはちゃんと赤の。

南:マークシートの。

柳:赤の消えるやつがちゃんとついてるので実践的です。

濱:しかもカバーが、某出版社の。

柳:某出版社の、某山なんちゃら出版っぽいですね。

濱:マウンテンリバーパブリッシングの用語集。

柳:マウンテンリバーパブリッシングの用語集みたいな感じ。

濱:勉強してるふりをできる。

柳:もできると。

濱:通学中に、授業中に勉強してるふりもできる。

柳:でもエロ本を読んでるみたいな。

南:でも一応年号を。

柳:すなわち一冊で2度おいしいわけですね。

濱:そう。しかも早慶上智対応ですからね。

柳:ああ、すごい。

濱:ハイレベル。

柳:ほかに例えば。

南:ほかには『いんちきおもちゃ大図鑑』。

濱:これが今まで手掛けた本の中で一番知名度高いです。

南:これはすごい。

柳:そうですよね。

南:たくさんのおもちゃたちが写真付きでカラーで載ってますけど。

柳:これでも出てるのが、ウルトラマンの体にロボットがついてたりとか。

濱:そうそう。自転車に乗ってたりだとか。

柳:これもうはっきり言って、いうところの著作権は全部無視されたおもちゃがいっぱい載ってるわけですね。

濱:ええ。もうそうですね。

南:全然違うキャラクターの頭と体がくっついてたりしますけど。

柳:これすごいね。ロボットの中に機関車トーマス入ってるんですよ、これ。

南:いいのか。

濱:だから子供が妄想で何かこういうのがあったらいいだろうなって。ドラゴンボールとウルトラマンが一緒にコラボみたいな妄想を、中国人がやっちゃって。

柳:これ中国なんですね、当然。

濱:そう、中国がメインですね。

南:『ゴム銃大図鑑』。

濱:これは割りばし鉄砲がすごい進化してるんですよ。そのムーブメントがあって、日本ゴム銃射撃協会ってのがありまして。

南:うわー、ニッチだわ。

濱:それは結構前に見つけて。第1冊としてはその入門編みたいなマニュアルを作って、そのあと日本全国にいろんなゴム銃の作家がいっぱい作ってるっていうのが分かってたんですけど、一つの作品集にまとめた方がいいっていうことになって、みんなに送ってもらって撮影して数百丁載せたという。

柳:なるほど。僕これに載ってる銃、実はこの本ができる前に触ったことあるやつがあって。

濱:ああそうですか。

柳:多分この中の一人の方が、東京ビッグサイトで何がやってる変なイベントで、ゴム銃の展示をしてたんですよ。やらしてもらったんですよ。ゴム銃のガトリング銃ってのやりまして。

濱:ああ、ありますね。

南:もう思い出しちゃったからちょっとね、ドウドウドウという感じで。これ質問なんですけど、どれぐらい売れるものなんですか。

濱:そりゃあそんなにバカ売れはしない。だけど。

南:普通の店ってか、本屋さんに行ってそんなたくさん置いてなくないですか。

濱:でもヴィレッジヴァンガードとかでは私が手掛けた本が並んであったりとか、あと結構うれしいけどショッキングだったのが、注文が短冊っていう紙で来るんですけど、バカ棚って書いてあったんですよ。バカの棚っていうのかできてるらしくて、見に行ったら私の本が半分ぐらい。

南:それは濱崎さん的にはどうなんですか。

濱:うれしかったです。

南:冥利に尽きる。

濱:ええ。ばかと天才は紙一重とも言うし、ばかっぽいし、いいですそれは。

柳:でもあれですよね、濱崎さん。これだけずっと出せるってことは、逆に言うとちゃんとペイしてるからですよね。

濱:ペイしてますよ。そりゃあそんな赤字になっちゃったら「もうやめろ」って言われますから。

柳:私も昔書籍やってたはしくれとして、この企画ペイさせるのは。結構カラーの方が多いんですよ。コストもかかるわけです。濱崎さん、その辺りは最初ちらっと話出てましたけども、どうやってコストを抑えてこのニッチを当てる本にしてくんですか。

濱:まず組版とかは全部自分でやって。

南:組版っていうのは。

濱:組版っていうのはレイアウトとかですね。

柳:レイアウトですね。

南:本の中の。

濱:ええ。本の中身は全部自分でやって。

柳:あれは必ずと言っていいほど、外部のデザイナーに全部任せるわけです。

南:ああ、そういうものなんですか、本って。

濱:うん。だけど自分は、自分でソフトで著者から送ってもらった写真とか文章をそのまま貼り込んで、校正も自分でやってPDFで出力して。だから私校正記号とかあんまり知らないんですよ。

柳:全部自分の中で完結してるから。

濱:そう。自分と著者でチャット状態で「これはこうだ」とかって言ったりして、キャプチャースクリーンしたりして。カバーとかも、やっぱりデザイナーに今では頼む余裕はあるけれども、それでもやっぱり自分がやりたいってのがすごい強いんですよ。

柳:装丁も自分でやっちゃう。

濱:そう。装丁も自分でやっちゃう。

南:パット・メセニーみたいですね。

柳:そうですね。パット・メセニーみたいです。

濱:そう。やっぱりこういう内容の本だっていうのが一番自分で分ってると思うし、デザイナーに頼んでこじれるとすごい良くない方向にいったりもするし、最後の入稿まで自分で管理できるっていうので、結局本にまつわる全ては、執筆以外は全て私が「やっている」って言ったらおこがましいですけど。やっぱり下で支えてくれてる人もいますし、経理の人もいますし。

柳:でもすごいでしょ。普通今の作業ってのは、本を作るときは編集者は著者とのやり取りをして、テキスト、文章を主に校正するわけです。その外側には本のデザイナーがいて、ブックデザイナーがいるわけです。カバーを作ります。それから中のレイアウトはまた別の人がレイアウトする。

南:うわー、いろんな工程経てるんですね、本って。

柳:それで例えば写真を撮ったり写真を貼り付けたりするっていうデザイナーの仕事があります。濱崎さん、それ全部やると相当コスト浮きますよね。

濱:ええ。もうかなり浮きますね。うちは元々はすごい堅い出版社というか。

柳:そうですね、社会評論社さんは。

濱:知ってる人はみんな知ってますけど、マルクス経済学とかを専門に出してる堅いところだったんです。ただ一番最初に出した『世界飛び地大全』という本が結構売れまして、社長も面白がってるしこの路線が結構いけるんじゃないかっていうので、そのあと『コーラ白書』、全世界のコーラを集めた。

柳:全世界の。あらゆるコーラをですね。

濱:ええ、そうですね。

南:すごい。

濱:その路線がやっぱり重版がかかるし。そう、私半分以上重版になってるんですよ。だから一応ペイしてますし。

柳:すごいですよ。

南:企画のコツって何なんですか。

濱:企画のコツは常にやっぱりいろんな情報を摂取して、いろんな本を読んでサイトを見てって。

南:どれぐらい、例えば1週間でどれぐらい本を読むんですか。

濱:本は図書館で15冊借りれられるんですよ、2週間で。私が住んでる場所と勤務先の場所で借りれるから、合計月60冊ですね。

南:へえー。

柳:それ以外に買ってるわけですよ。

南:そしてありとあらゆるお仕事を自分で引き受けるわけでしょう。

柳:そうですよね。

濱:まあ、延滞たまにしてますけどね。

柳:濱崎さん、最後に今後、今仕掛けてる一番面白いネタ、注目してるネタ、何ですか。

濱:いや、それは秘密です。

柳:ええ。

南:ええ。教えてくださいよ。

柳:ちょっと言えるだけでも。ちょっと言えるレベルで。

濱:これからはちょっといろんな手広く珍書をやり過ぎたんで、珍書もやりながらも共産趣味路線とか。

柳:共産趣味路線ですね。

濱:あとやっぱり選択と集中で、私が一番長けてる分野は外交史とか国際関係なので、そっちの路線でもっとデープな。

南:大使館の本面白かったです。

濱:やっていきながら。

柳:外交史と国際史といっても、佐藤優さんとかの本とはまったく違いますからね。皆さん。

濱:違いますね。マニア路線です。

柳:なので期待していてください。はい。

南:はい。ということで「柳瀬博一 TERMINAL 赤坂コネクション」、今夜のゲストは、社会評論社編集者でいらっしゃいますハマサキカク、濱崎誉史朗さんでした。本当ありがとうございました。

濱:どうもありがとうございます。

柳:本の内容はウェブの方でも紹介しますので、是非みんなそちらもご覧ください。

南:そうですね。ホームページのぞいてみてください。

柳:買ってね。





さて、ここまで読んでくれた皆さん、2012年02月24日のダ・ヴィンチ編集長、関口靖彦さんの時の放送も聴いてみて下さい。冒頭で私が話題に上っています。関口さんは着てるTシャツから見ても分かる通り……。もう十年以上お会いしてないので覚えていてくれて嬉しいです。


2012年02月24日(関口靖彦)「赤坂コネクション」


この柳瀬博一ターミナル、過去にはディスカバー・トゥエンティワンの社長、干場弓子さんや日経BPの中川ヒロミさん、小学館の水野隆さん、NHK出版の松島倫明さん、中央公論新社の岡田育子さん、分類王の石黒謙吾さん、ミシマ社の三島邦弘さん、もしドラの加藤貞顕さんなど、出版業界で有名な人達が沢山出演してきています。何しろホストの柳瀬博一さん自身が出版業界でその名を知らない人はいない、有名編集者ですからね。podcastで過去の番組も聴いてみよう!

http://itunes.apple.com/podcast/tbs-radio-954-khz-liu-lai/id472908198




それから2月28日には静岡エフエムの『K-MIX キャラメル ポケット』にも電話出演しました! こちらは私の方では記録は残っていないのですが、パーソナリティの南さんの『南真世ブログ』で紹介されています。こちらの番組では『ほったいもいじるな』の英語の発音をしてみせ、爆笑を誘いました。


南真世ブログ


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tag : 柳瀬博一 ターミナル TBSラジオ ハマザキカク

ハマザキカク本『Daytona』多趣味人のためのBOOK GUIDE72冊中11冊独占!

Daytona

所ジョージさんがアドバイザーとして参加している雑誌『Daytona』

2012年1月号の「クルマ、科学、サブカルまで縦横無尽の72冊、16477ページ! 

多趣味人のためのBOOK GUIDE」で、

なんとハマザキカク本11冊も占めています。実に15%の割合です。

載ったのは『ゴム銃大図鑑』『ニセドイツ1・2』『超高層ビビル』シリーズ全て、『即席麺サイクロペディア1』『コーラ白書』『いんちきおもちゃ大図鑑』『ファーストフードマニア』、そして『エロ語呂世界史年号』です。


Daytona


しかも見てみると他に掲載されている出版社は講談社や小学館などの大手やメディアファクトリーや幻冬舎、河出書房、筑摩書房等、有名な出版社ばかり。そして2,3冊載っている版元はありますが、11冊も載った版元は社会評論社のハマザキカク本のみ。


Daytona

あとこれは憶測にしか過ぎませんが、見た限り、複数冊掲載されている出版社でも、同じ編集者の本が載っている可能性は極めて低いと思います。


Daytona

確かにハマザキカク本は、所ジョージさんの様な、趣味人の琴線に触れる様なラインナップが、多い気がします。あとよく言われるのが、タモリ倶楽部。タモリ倶楽部にいつか出演したい! 私の著者でも出演したがってる人が結構いる! 出演依頼お待ちしております。


Daytona

男の子ゴコロを失わないまま、大人になってしまった人達向けの様な感じがしますね。自分が編集者じゃなかったとしても買いたくなる様な本を作ってたら、こうなりました。


Daytona

今現在、店頭に並んでいますので是非『Daytona』を買ってみて下さい。ハマザキカク本以外の本もかなり面白いです。実際、一緒に掲載されている本で、元々私自身とても素晴らしいと思っていたのが結構ありました。例えば、


セオドア・グレイ『世界で一番美しい元素図鑑』創元社


世界で一番美しい元素図鑑世界で一番美しい元素図鑑
(2010/10/22)
セオドア・グレイ

商品詳細を見る



ドゥーガル・ディクソン『新恐竜』ダイヤモンド社


新恐竜新恐竜
(2005/07/29)
ドゥーガル・ディクソン

商品詳細を見る



佐藤健寿『奇界遺産』エクスナレッジ


奇界遺産奇界遺産
(2010/01/20)
佐藤 健寿

商品詳細を見る



都築響一『ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編』筑摩書房


ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編 (ちくま文庫)ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編 (ちくま文庫)
(2000/12)
都築 響一

商品詳細を見る



冨田伊織『[新世界]透明標本』小学館


[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~
(2009/10/15)
冨田 伊織

商品詳細を見る



吉田一郎『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』イースト・プレス
(吉田一郎さんはハマザキカクが編集した『世界飛び地大全』と同じ人)


九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
(2004/02/21)
吉田 一郎、尾原 美保 他

商品詳細を見る



荒俣宏『アラマタ大事典』講談社


アラマタ大事典アラマタ大事典
(2007/07/13)
荒俣 宏

商品詳細を見る




等々です。これらの蒼々たる有名な本と一緒にハマザキカク本が並んでいるのです! スゴイ嬉しい! 見てる人は見てるんですね。



Daytona (デイトナ) 2012年 01月号 Vol.247Daytona (デイトナ) 2012年 01月号 Vol.247
(2011/12/06)
不明

商品詳細を見る




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プロフィール

ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

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