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クール・ジャパニーズ・アイデア! これからの日本は文理両道! 『ニッポンの大発明』


ニッポンの大発明 歴史を変えたメイド・イン・ジャパンニッポンの大発明 歴史を変えたメイド・イン・ジャパン
(2010/03/12)
著者:日本の発明研究会
装幀:宮部周一郎(アーク・ビジュアルワークス)
DTP:三共グラフィック株式会社、宮部周一郎・井上志保(游人舎)、平瀬菜穂子、高橋宝
撮影:片桐圭
周道千尋(アーク・コミュニケーションズ)
制作協力:富川由佳、菊池宏充、村越亜衣子
企画進行:廣瀬和二、安齋聡、小泉宏美(辰巳出版)
発行所:辰巳出版
編者:グレイン調査団
発行者:木口靖夫

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別に右翼って訳じゃないのですが、世界で通用する日本人アイデアマンは多いのかもしれないとは思います。『ニッポンの大発明』は文字通り、日本人が発明して世界中に広まったモノを紹介しています。

例えばインスタントラーメンは言うまでもなく、台湾生まれで日本に帰化した安藤百福による発明です。去年、社会評論社から2000年までに日本で発売されたカップラーメンを一大収録した『即席麺サイクロペディア』を出しました。


即席麺サイクロペディア〈1〉カップ麺 2000年編即席麺サイクロペディア〈1〉カップ麺 2000年編
(2010/06)
山本 利夫

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シャープペンやウォークマンを発明したのも日本人です。この辺は当たり前の常識なのですが、意外と言えば意外なのは例えば電車の自動改札が日本人の発明という事です。朝の殺人的な通勤ラッシュを解消する為に近鉄が当時のベンチャー企業、立石電気(現オムロン)に開発を依頼し、大阪万博を控えた阪急千里線の北千里駅に始めて設置されたそうです。確かに私がチュニジアから日本に一時帰国する度に改札が自動に変わっていて、大変興奮した記憶があります。

あともう一つ結構盲点なのが缶コーヒーです。日本人が発明したというか、缶コーヒー自体、海外であんまり見かけないですよね。アジア近隣諸国に訪れる際、真っ先に駆けつけるのがコンビニなのですが、コーラや清涼飲料水は多く置いてあっても、缶コーヒーはろくなものを見た事がありません。欧米でもコーヒーは優雅に煎れて飲むもので、そもそも自販機もコンビニもそんなにありふれたものでもないので、缶コーヒーで飲む感覚はなさそうです。

以下は世界中のコーラを集めた、弊社から刊行された『コーラ白書』で在庫僅少本です。


コーラ白書―世界のコーラ編コーラ白書―世界のコーラ編
(2007/10)
中本 晋輔、中橋 一朗 他

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他にも、「あ、これ日本人が発明したの?」という驚きのモノが沢山載っています。「Cool Japan」を外国人に宣伝したい時には便利。

物づくり大国日本の理系基礎学力の低下が叫ばれて著しいですが、我が国は貿易立国・技術大国として世界で生き残っていく以外にないと思うので理系の皆さん、研究開発よろしくお願いします!

サイゾーのインタビューの時、「文系離れが国を滅ぼす」というフレーズを思い付いて、リクエストしました。
「カリスマ編集者~」の部分は、サイゾーの方で勝手に付けてくれました。深い意味はなく、適当に付けただけだと思いますが……

しかし「文系離れ」は「みんなもっと本を読んで欲しい」といったぐらいのただの煽り文句で深い意味はなく、むしろ私は理系に対して憧れとコンプレックスを抱いています。

理系の日本人が造った製品や技術を海外に販売していったり、広めて行くのは主に文系卒の営業マン。文系と理系で別けて考えるのではなく、文理両道で世界でのプレゼンスを高めていきたいですね。

逆に理系至上主義、近代合理主義を盲信し過ぎると以下の様な事になる。


ナチスの発明ナチスの発明
(2006/12/25)
武田 知弘

商品詳細を見る


東ドイツの場合はその後、更に国有主義・計画経済主義になってしまいました。文理バランスが大事ですね。ハマザキカク、次の新作はモロ理系本『ゴム銃大図鑑』です!


ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)
(2009/10)
伸井 太一

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ニセドイツ〈2〉≒東ドイツ製生活用品 (共産趣味インターナショナル VOL 3)ニセドイツ〈2〉≒東ドイツ製生活用品 (共産趣味インターナショナル VOL 3)
(2009/10)
伸井 太一

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テーマ : オススメの本
ジャンル : 本・雑誌

tag : ニッポンの大発明 歴史を変えたメイド・イン・ジャパン 即席麺サイクロペディア

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ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

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