スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

『MC★あくしず Vol.21』で『ゴム銃大図鑑』が紹介されました

MC★あくしず ゴム銃大図鑑


MC★あくしず』というイカロス出版が出す「ハイパー美少女系ミリタリーマガジン」のVol.21で『ゴム銃大図鑑』が紹介されました。


●この本を見てたら童心に返って作りたくなったんだって~。

●なになに、『ゴム銃大図鑑』? へ~、日本中の愛好家がつくったゴム銃がたくさん紹介されてる本なのね。

●そーなのかー。

●すごい! どれも木から削りだしたり、アルミ板を組み合わせたりしていて、とてもおもちゃとは思えないわね。実在する銃の再現度も高いし…、見ているだけで十分楽しめそう。




との事。『MC★あくしず』と言えばもはや第二次世界大戦マニアを自認するハマザキカクでも、付いていけないほどマニアックな第二次世界大戦ネタが満載の軍事雑誌です。その様な雑誌にゴム銃が取り上げられて嬉しいですね。


それにしてもこの雑誌は本当にディープ過ぎる。外交史、国際関係史は私の専門分野の一つです。特にこの雑誌の内田弘樹さん(内田樹ではありませんよ、非常に似ていますが(笑))が連載している、『枢軸の絆』は非常に面白く、よく読んでいます。


私自身は日独伊や米英ソより、ヴィシーとかクロアチア独立国、スロバキア独立国、ピンドス公国などマイナー枢軸国に肩入れしてしまうタイプなので、この連載は本当に参考になります。ちなみに今ハマってるのはピブンのタイ王国とプリディの自由タイ。



MC ☆ あくしず 2011年 08月号 [雑誌]MC ☆ あくしず 2011年 08月号 [雑誌]
(2011/06/21)
不明

商品詳細を見る



とりわけ今回の『枢軸の絆』の「ウクライナ 失われた未来を求めて」も、またしても非常にエキサイティング! 第一次大戦後から第二次大戦までのウクライナの状況はあまりにも複雑過ぎて、未だに完全に理解仕切ったとは言えません。


ウクライナについて理解するにはまず第一次世界大戦の敗戦処理とブレスト・リトフスク条約の経緯を理解した上で、ポーランド・ソビエト戦争を把握しないと、登場人物や勢力の事が頭に入らないのですが、その基礎文献となる本はほとんど見当たりません。もちろん周辺のロシア史やポーランド史、ウクライナ史の概説書を読めば、何となく概観は分かりますが、ただ単に第二次世界大戦時のウクライナの状況をかいつまんで知りたい!という時に重宝するソースはほぼ皆無。



どくそせんどくそせん
(2007/08/31)
内田 弘樹

商品詳細を見る



『松マルクス本舗』でも選書した内田弘樹氏の『どくそせん』。この本もヤバイ!


そんな中で今回の号で非常に簡潔に、そして分かりやすくウクライナの第二次世界大戦における状況が掻い摘んで要約されているので、個人的にも非常に楽しめました。ウクライナ民族主義者組織(OUN)のバンデーラ派やウクライナ中央ラーダ、ウクライナ人民共和国、ウクライナ蜂起軍(UPA)、そしてガリチアSS義勇警察連隊・SS武装擲弾兵士団「ウクライナ第1」メーリヌィク派、ウクライナ国民軍(UNA)、ベラルーシ人第30SS武装擲弾兵師団「ロシア第2」など諸勢力が複雑に入り乱れながら大混乱の内戦状態! まるでミステリー小説、サスペンス映画の様で、複雑なあらすじ、入り組んだ人間関係にときめきを覚えてしまう、ややこしい性癖のある軍事マニア・国際関係ファンは、是非これを気にウクライナを研究してみよう!



マフノ運動史 1918‐1921―ウクライナの反乱・革命の死と希望マフノ運動史 1918‐1921―ウクライナの反乱・革命の死と希望
(2003/06)
ピョートル アルシノフ

商品詳細を見る


弊社、社会評論社から敢行されている『マフノ運動史』というロシア革命後のウクライナの無政府主義パルチザン軍閥の貴重な研究。難しいけど面白いです。


そんな訳で今日も有隣堂ヨドバシAKIBAとブックデポ書楽で『プロヘタリア ハマザキカクが認めた軍事本』フェア開催しています。


有隣堂ヨドバシAKIバカVol3『プロヘタリア ハマザキカクが認めた軍事本』フェア開催!


ブックデポ書楽でも『プロヘタリア』フェア開催中!
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

tag : MC★あくしず ウクライナ 内田弘樹

プロフィール

ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

最新記事
カテゴリ
メールフォーム
お問い合わせはこちら hamazakikaku●gmail.com or hamazaki●shahyo.com (●を@に変えて下さい)でも可能です。

名前:
メール:
件名:
本文:

ハマザキカク関係者リンク
検索フォーム
アクセスカウンター
2011年1月7日から
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。