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ブックデポ書楽でも『プロヘタリア』フェア開催中!

ブックデポ書楽プロヘタリア


有隣堂ヨドバシAKIBAで開催されている『プロヘタリア 共産趣味者ハマザキカクが認めた軍事本』フェアですが、ブックデポ書楽北与野店でも同時開催しています! ブックデポ書楽は一時期、首都圏ではジュンク堂池袋店に次ぐ規模の面積を誇り、現在でも北関東最大の書店として超有名です。


ご覧の通り、外観はもはや書店と言うよりはデパートに近いです。中には飲食店まで併設されています。とにかくデカくて広い! しかも異常にマニアックな品揃え。普通の本屋にはまず置いていない本が沢山あります。挙げ句の果てにそうしたマニアックな本や写真集がシュリンクしていない状態で置かれているので、中味が確認できます。この様な書店はここぐらいしか思い当たりません。


ブックデポ書楽プロヘタリア


レジの横で大々的に開催されている『プロヘタリア』フェア。エスカレーターに行くまでに必ず通るルートなので否が応でも目に入る。


ブックデポ書楽プロヘタリア


フロアの一等地を大々的に占拠。


ブックデポ書楽プロヘタリア


なぜかよく分かりませんが、有隣堂には搬入されなかった本がかなり大量に取り寄せられています!


ブックデポ書楽プロヘタリア


『東京のハーケンクロイツ』や『日本軍兵士になったアメリカ人たち』などは何でか分かりませんが、有隣堂にはないのにブックデポ書楽にはあった!


ブックデポ書楽プロヘタリア


今回の『プロヘタリア』フェア選書の中でもイチオシ中のイチオシ、『コクピット』と『第二次世界大戦歴史地図』も有隣堂にはないのに、ブックデポにはあるぞー!



コクピット―第2次大戦軍用機インテリア写真集コクピット―第2次大戦軍用機インテリア写真集
(2000/03)
ドナルド ナイボール、ダン パターソン 他

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タイムズ・アトラス 第二次世界大戦歴史地図 コンパクト版タイムズ・アトラス 第二次世界大戦歴史地図 コンパクト版
(2001/07)
ジョン キーガン、 他

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そして……あの……有隣堂ヨドバシでも売り切れ続出した共榮製のゴム銃まで店頭展示販売……!!


ブックデポ書楽プロヘタリア


袋から取り出せなくて、光の反射が強く見にくいですが、有隣堂のとは逆にブックデポでは黒く塗装された状態で売られています。


ブックデポ書楽プロヘタリア


新作の本物の銃に見えるヤツ。


ブックデポ書楽プロヘタリア


共榮から個人的に献呈頂いた銃ですが、黒いのでこちらも買っちゃおうかと思うぐらい欲しい。


ブックデポ書楽プロヘタリア


何部式のゴム銃。これは有隣堂ヨドバシでは置いていません。ブックデポ書楽にしかありません。


ブックデポ書楽プロヘタリア


お手頃価格のゴム銃。これも有隣堂にはない。


ブックデポ書楽プロヘタリア


大迫力のRundull Custom M73小型版。


ブックデポ書楽プロヘタリア


大型のRundull Custom M73。輪ゴムを飛ばす為の銃ですよ、あくまでも……。


ブックデポ書楽プロヘタリア


そして、そして、我ながら今回の『プロヘタリア』フェアの選書は前回の『松マルクス本舗』よりも思い入れが強いです。なぜかというと最近は共産趣味より軍事趣味の方が関心が強いからです。この『イタリア軍入門』なんかは超お勧め。


もともとこの『プロヘタリア』フェアは「プロレタリア」と第二次世界大戦人気コミック『ヘタリア』のシャレから来ているのですが、意外とその第二次世界大戦中のイタリア・イタリア軍を扱った本は少ないです。ヘタリアは「ヘタレ」と「イタリア」の言葉遊びで、いかにイタリア軍が戦時中、どうしようもなかったかを描いた漫画らしいのですが、ムッソリーニの本やパルチザン、ファシズムの本は結構出ているのですが、戦時中の「イタリア軍」のある程度詳細な文献となると、案外、存在しません。


そんな中でこの『イタリア軍入門』はRSI(サロ共和国)や南イタリア王国軍(分断後、バドリオが率いる南側)などの情報もあって、かなり貴重な資料。おまけにこの本、若干コミックっぽい雰囲気が出てしまっているせいか、公共図書館にはなかなか置いていないので、実際買うしか入手法がないという本ですので、これを機に『ヘタリア』ファンはこの本、『プロヘタリア』で買いましょう


アキバニア共和国、共産趣味暫定政権、『松マルクス本舗』樹立へ


ブックデポ書楽プロヘタリア


イタリアが『ヘタリア』とバカにされまくっている一方で、軍事マニアから絶大な支持を受けるフィンランド軍。有隣堂ヨドバシAKIBAで一番売れているのはこの『フィンランド軍入門』らしいです。有隣堂の関口さんは「なんでこれが売れるのかよく分からない」と言っていましたが、フィンランド軍はソ連相手に仕方なしにドイツと組まざるを得なかった悲劇的な小国枢軸国だからです。


冬戦争そして継続戦争で勇敢に戦いながらマンネルハイムやリュティなど自己犠牲を厭わなかった首脳陣が率いた敗戦国フィンランドは世界史マニア、軍事マニアから強い同情と尊敬の眼差しを受けているのです。


ブックデポ書楽プロヘタリア


『日本軍兵士になったアメリカ人たち』は陳列されている本の中でも最大級のオススメで、実際既に何冊か売れたらしいです。この本の詳細な紹介文は以下。涙無しには語れない本。実際読んでて込み上げてくるものがありました。


アメリカ国籍なのにたまたま日本にいて、日本軍人になってしまった日系人達の話。『日本軍兵士になったアメリカ人たち』


ブックデポ書楽プロヘタリア


そして極めつけは松村劭『世界全戦争史』。戦争に関する本は無限に出ていますが、この本が出てしまったせいで戦争ライター、戦争作家が一挙にやる気を失ってしまった究極の戦争本。全部の戦争が書いてある! この本は高額貴重本なので有隣堂では搬入できませんでしたが、ブックデポ書楽ではもともと置いてあったので、このプロヘタリアでも買えます! 高額とは言っても1万5千円。はっきりいって普通の1500円ぐらいの戦争本の十冊分以上の内容なので、逆に安いですよ、これ。


ブックデポ書楽プロヘタリア


あと他にオススメで実は自分が個人的にこの場所で買ったのが『この世界大戦がすごい!! ハーツ オブ アイアンIIプレイレポート』です。一般人の間では全く知られていませんが、世の中にはウォーゲームという趣味があって、コンピューター上で国家元首となって戦争を勝ち抜くゲームがあります。そのゲームの中でも『Hearts of Iron』シリーズは世界中のマニアから熱狂的な支持を受けており、日本でも濃いマニアック層の間でずっと愛されています。


実は私、ゲーム類は一切やらない(というかルールを覚えるのが苦手でできない)のですが、このHoi2界隈の人たちの第二次世界大戦に関する知識は、飛行機とか兵器や、将軍や兵隊、果ては実際に学術的に研究している学者よりも高度かもしれません。特に外交史や戦略論については、このゲームのマニア達には他のジャンルから参入してきた第二次世界大戦マニアは太刀打ち出来ないです。そしてこの本が、そのゲームの解説書。


ブックデポ書楽プロヘタリア


この『図説 世界の「最悪」発明大全』もかなり楽しい原書房の新刊。


ブックデポ書楽プロヘタリア


別のアングルから見た光景。


ブックデポ書楽プロヘタリア


そしてこの『プロヘタリア』フェアの台の裏では『ハマザキカク』フェアも開催しています。私が編集した本が全て陳列されています。


ブックデポ書楽プロヘタリア


なんと、この『ハマザキカク』フェア、後日、ブックデポ書楽の一階の入り口周辺の一等地に移動する事が決定しました。請う御期待!


ブックデポ書楽プロヘタリア


それにしてもブックデポ書楽はかなりマニアックな書店ですね。このお店でフェアを開催させて頂くオファーは奥村友彦さんから頂いたのですが、打ち合わせに行ったら今まで出会ってきた書店員の中でも群を抜いてマニア気質だという事が発覚。前々から私が編集したマニアックな本にとても親近感を抱いてくれていたみたいです。


そして『プロヘタリア』フェア以外の元々の日本史や世界史コーナーに行っても、その充実ぶり、選書の的確さが一目瞭然です。普通の本屋に行くと明らかに何も分かってない人が適当に配本されたのをそのまんま置いてあるだけの歴史コーナーに対して、怒りすら込み上げてきますが、このブックデポ書楽は違う。


見て下さい。まず『敗戦処理首脳列伝』がちゃんと平積みされている! そして普通の書店では置いている事が滅多にない、あの知る人ぞ知る毎日ワンズの本がいっぱい置いてある! 毎日ワンズはヤバい……。



ブックデポ書楽プロヘタリア


他にも書肆心水など硬派でクールな版元の本や、『日ソ中立条約の虚構』『満州帝国史』『日本の刺青と英国王室』『日本二千六百年史』など分かる人にしか分からない、もはや軍事、外交史、共産趣味の頂点を極め、他を寄せ付けない様な本が『プロヘタリア』フェアとは関係なく、同店でもともと奥村氏によって平積みにされており、このブックデポ書楽はハマザキカクとはピッタシカンカンのお店だったのです!


埼玉方面、いや首都圏、いや全国の軍事マニアの皆さん、今すぐブックデポ書楽に行ってみよう!

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tag : ブックデポ書楽 ハマザキカク プロヘタリア 軍事フェア

プロフィール

ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

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