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日本の大型書店よりも品揃えが充実している、ジュンク堂台北忠孝店に行ってきた!

ジュンク堂台北忠孝店に行ってきました。実は台北にジュンク堂があると知ったのは、台北に行く直前。紀伊国屋以外にも営業できる店があったらしようと思い、日本書店で検索したら出てきました。2010年の4月にオープンしたそうです。パリのジュンク堂には15年ぐらい前に行った事がありますが、これまでは海外における日本の書店と言えば、紀伊国屋だと思っていたので、少し驚きました。

ジュンク堂台北店1

ジュンク堂台北忠孝店が所在する太平洋そごう忠孝店の7階に近づくと、あのジュンク堂のトレードカラーの緑色の看板が掲げられた入り口が見えてきました。しかし何だかやけにジュンク堂新宿店や最近出来たジュンク堂吉祥寺店、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店と雰囲気が似ています。

まるで図書館の様な整然と等間隔に配置された棚。平積みの出っ張った部分を裁ち落としてまでして、スペースを節約し、大手・中堅の売れ筋・話題の新刊だけでなく、中小・泡沫出版社の分まで、ほとんど全ての新刊本を棚差し(背表紙だけ見せて棚に置く事)で突っ込む、ジュンク堂ならではの超大型書店商法が、この台北でも再現されていました。


ジュンク堂台北忠孝店2


これは本当に日本のジュンク堂と全く変わりありません! 所詮、日本の海外書店なのだから漫画や雑誌、大手のがメインで社会評論社の様な中小出版の本はどうせ置いていないだろうと、せいぜい『いんちきおもちゃ大図鑑』の様な、台湾と関係があって、割と日本でも話題になった本ぐらいあればいいな、と思って行ったのですが、あまりの充実ぶりというか、網羅ぶりにとにかく驚愕しました。

時間が無くて、検索機を使って、社会評論社の本全てをチェックする事はできませんでしたが、棚をざーっと見ると、ハマザキカク本は半分以上ありました。『時刻表世界史』に至っては鉄道棚で視線と同じ高さの位置の真ん中と、ベストポジションで面陳されている!


ジュンク堂台北忠孝店3


それで『いんちきおもちゃ大図鑑』が置いてあるのを、記念に写真を撮りたいと思って、近くにいた台湾女性店員に「ニイハオ! ウォーシー・リーベンレン! 日本の出版社の者です!」と言ったら目を白黒させて驚いた様子。やはりあまり出版社の人が訪れる事は少ないのかな。そんな彼女とツーショット。笑顔が素敵ですね。


ジュンク堂台北忠孝店3


それで日本人スタッフの宗英一郎さんにご挨拶。肩書きは「副理」となっています。なんか「副総理」みたいで偉い感じがしますね(笑)。私のチビ具合がより極端に写ってしまって、この写真、個人的には残念なのですが、それにしても宗さんの身長は高かったです。私自身は170cmちょうどなのですが、185cmぐらいあるかもしれません。

ジュンク堂台北忠孝店4


あまりに日本のジュンク堂を忠実にそのまま再現しているのを見て、色々質問したのですが、基本的にランクは低くても自動的に配本されているそうです。ただ私個人が見る限り、ランクは低いどころかその辺の駅の本屋より、下手したら地方の県庁所在地の最大書店より、遙かに充実しています。しかも値段も全く高くなく、納得の行く価格でした。

宗さんは日本のジュンク堂数店舗を経て、台北に赴任されたそうです。紀伊国屋の石堂聡店長の事等を聞いてみたところ、名前は聞くけど会った事はないとの事。やはり紀伊国屋とジュンク堂、お互いの事をライバルとして意識しているのだろうか? でも二つの店舗とも歩いて十分ぐらいで、かなり至近距離なのでこの際、せっかくなので在台湾日本出版関係者で、懇親会でも開けばいいのになと思いました。

台北の北の郊外にジュンク堂書店天母店があり、そこのお店も宗さんが兼任されているとの事です。あいにく店長とはお会い出来ませんでした。

私が仮に海外移住出来たとしてもしたくない最大の理由が、日本の書籍が手に入らない事なのですが、台湾に限ってはこのジュンク堂台北忠孝店があるおかげでほとんどの本が手に入りそうなので、台湾は移住は可能かもしれません。
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テーマ : 本に関すること
ジャンル : 本・雑誌

tag : ジュンク堂台北忠孝店 ジュンク堂書店天母店

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ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

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