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世界のインスタントラーメンを集めた『即席麺サイクロペディア2』が完成!

即席麺サイクロペディア2web1


先週の『コーラ白書改訂版』に引き続き、『即席麺サイクロペディア2 世界の袋麺編』を紹介します。『即席麺サイクロペディア1 カップ麺~2000年編』の続編です。尚、『即席麺サイクロペディア1』もGigazineなどで取り上げられ、好評です。


『コーラ白書 世界のコーラ編【改訂版】』が出来ました!


即席麺サイクロペディア〈1〉カップ麺 2000年編即席麺サイクロペディア〈1〉カップ麺 2000年編
(2010/06)
山本 利夫

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Gigazine:1046杯分ものカップ麺を食べ尽くした集大成・書籍「即席麺サイクロペディア1」



即席麺サイクロペディア2web2

今回は世界の袋麺という事で、世界各地におけるインスタントラーメン事情を詳細に書いています。同じ麺と言っても国によってタイではトムヤムクンラーメン、ベトナムではフォー、インドネシアではミーゴレンと、料理自体が違います。またその国の即席麺メーカーの解説や、コンビニやスーパーも紹介しています。それぞれの国での資本主義や市場経済の発展の度合いも異なり、同じインスタントラーメンと言えど、多種多様のものが販売されている事がよく分かります。


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まずこちらはタイのページ。いかにも辛そうですね。


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日清がタイで売っているインスタント焼きそば。ロゴがカタカナ風のタイ文字で不思議。


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こちらはベトナム。★(星)がやたらと目立っていて、少し社会主義風。またクオック・グー表記の補助記号も独特の雰囲気を放っています。


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各種、即席麺にまつわるコラムも大変読み応えがあります。フィリピンと台湾は距離が近く、台湾からは簡単にフィリピンの即席麺をオンラインで注文できるらしく、そのやり方を書いています。即席麺コレクターとしてのノウハウを惜しみなく伝授。この本に載っている即席麺達は、日本にただいるだけでは手に入らないのです。


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台湾の即席麺。横線ストライプが水兵の様な感じ。どことなく安っぽいか?


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香港では出前一丁が高級ブランド化しており、色んなフレーバーのものを販売しています。出前一丁が香港で多種多様に進化している事は『ファーストフードマニア』のコラムでも紹介した事があります。日本のメーカーが苦心して、現地の人達の味覚に合わせる様に努力しているのが、面白いですね。


ファーストフードマニア〈Vol.1〉中国・台湾・香港編ファーストフードマニア〈Vol.1〉中国・台湾・香港編
(2007/12)
黒川真吾、田村 まどか 他

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中国のチキンラーメン。外見はほとんど同じですが、中味は違うとの事です。

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マレーシアの激辛ラーメン。デザインも笑えます。マレーシアは多民族国家なので、色んな即席麺の宝庫の様です。

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インドネシアのミーゴレン。インドネシアは韓国に次いで世界で2番目にインスタントラーメンを消費している国だそうです。


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韓国の辛ラーメンとそのシリーズ。この辺のラーメンはもう既に日本に馴染んでいますね。


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さてここから徐々に更に面白くなってきます。アメリカの即席麺。ラーメンはアジアのイメージが強いので、少し違和感があってそそられます。


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フィジーの即席麺。これなんかはラーメンには見えず、調味料とかに見えます。肉や玉ねぎなど食材の写真を生でそのまんま載せているだけ。


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フィリピンの即席麺。フィリピンの麺は馴染みがありませんが、ビーフンとか焼きそばみたいな感じか?


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シンガポールのKOKAブランド。統一感はあるが、華に欠けるか?


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ネパールの即席麺。この国も麺のイメージはありませんが左ページの右下は、韓国イメージのキムチラーメンだそうです。


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子どもの表情が笑える。非常に賑やかなイメージ。


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インド、パキスタン、アラブ首長国連邦の即席麺。ちなみにこの本で収録されている多くの即席麺に「HALAL(ハラール)」マークが記されており、イスラム教徒も食す事ができます。


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スロバキアやハンガリー、スイス、ポーランドのインスタント麺。ポーランドは赤カブやキュウリ味のラーメンがあるそうです。


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ポーランドとチェコ。ほとんどスパゲティみたいなものも。チェコにはグヤーシュ味のものもあります。


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フランスとイギリスの即席麺。どうも単調なデザインのせいか、食欲が湧かない……。実際、これらのラーメンを食べた山本さんも酷評しており、特にイギリスのラーメンのほとんどが1点(笑)。水分がほどんと残らないそう。


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手抜きの様な、良く言えば無印良品の様なシンプルなデザインのイギリスのインスタントラーメン。ワンタンフレーバーなのにワンタンが入っていないのもあるとの事(笑)。右ページの上なんかは、ラーメンというよりフレンチフライに見えるぞ!


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本物の袋麺の様にデザインしたカバー。今回のDTPやデザインは前回や『コーラ白書改訂版』と同様、合同会社エムビーの北村卓也さんにお願いしました。山本さんのFilemakerデータベースからInDesignに自動的に流し込む作業などもやってくれ、この本が出来たのもほとんど山本さんと北村さんのお陰です。あと実は『即席麺サイクロペディア』という書名を思い付いたのも北村さん。名付けの親でもある。


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ついでに、これが私が自宅で調理したタイの即席麺です。結局、採用されませんでしたが、カバーに載せる為に食材を買って一生懸命創ったのでした(笑)。


尚、山本さんがYouTubeで『即席麺サイクロペディア2』の刊行を記念して、動画をアップしてくれました。山本さんのアカウントはtontantinで知られ、12000人を越えるチャンネル登録者数を誇るほど、インターナショナルに人気です。


YouTube:社会評論社 即席麺サイクロペディア2 世界の袋麺編


即席麺サイクロペディア2 世界の袋麺編-広告2


という訳で、パッケージを見ているだけでも楽しい『即席麺サイクロペディア2』、是非、書店でお買い求め下さい。尚、私が書店で見つけたら絶対買う自信があります。


私ごとですが、私が幼少期に育ったチュニジアでは日本食材が一切手に入らず、日本から持ってきた即席麺がとても貴重で、おめでたい日にチビチビ味わいながら食べていました。そういう事もあり、今でもインスタントラーメンに対する憧れが拭い去れず、この本に載っている世界各国の即席麺を見ると、とてもときめいてしまいますね!



即席麺サイクロペディア 2(世界の袋麺編)即席麺サイクロペディア 2(世界の袋麺編)
(2013/03)
山本 利夫

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プロフィール

ハマザキカク

Author:ハマザキカク
社会評論社のサバカルチャー編集者。チュニジア、フィリピン、イギリス、日本育ち。企画、組み版、カバー、全て一人で行っている。毎日必ず最低一企画は立案している。国際関係、共産趣味、変な物のコレクション、そして珍書を柱に、常時30企画を進めている。

手掛けた作品は
『世界各国女傑列伝』
『敗戦処理首脳列伝』
『ゴム銃大図鑑』
『人種マニア』
『超高層ビビル1・2・3』
『一発朗』
『即席麺サイクロペディア』
『ダメ人間の日本史』
『ダメ人間の世界史』
『ほったいもいじるな』
『エロ語呂世界史年号』
『いんちきおもちゃ大図鑑』
『ニセドイツ1・2』
『アルバニアインターナショナル』
『大使館国際関係史』
『ゴム銃オフィシャルガイドブック』
『時刻表世界史』
『世界の首都移転』
『ファーストフードマニア』
『コーラ白書』
『世界飛び地大全』

等多数。

今までハマザキカク個人名義で書店フェアを9回開催した。ブックファースト梅田店『濱崎誉史朗フェア』、三省堂神保町本店『ハマザキカクフェア』、有隣堂ヨドバシAKIBA『Cool Ja本』『Fool Ja本』マルサン書店『Cool Ja本』ジュンク堂書店新宿店『ゴム銃大図鑑フェア』『松マルクス本舗 松田健二の下で働く濱崎誉史朗が選ぶ共産趣味本』等。

現在有隣堂ヨドバシAKIバカVol4『夏葉原 懐かしい昭和のレトロ本』開催中!!』開催中!

この『Cool Ja本』ブログ2011年度スゴブロ4位受賞!

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